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紛込
ふりがな文庫
“紛込”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
まぎれこ
66.7%
まぎれこん
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まぎれこ
(逆引き)
この筆法をもってすれば、
情婦
(
いろ
)
から来た
文殻
(
ふみがら
)
が
紛込
(
まぎれこ
)
んだというので、紙屑買を
追懸
(
おっか
)
けて、慌てて
盗賊
(
どろぼう
)
と怒鳴り兼ねまい。
婦系図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
娘が
跣足
(
はだし
)
で居ました、と言つたので、旅から
紛込
(
まぎれこ
)
んだものか、其も分らぬ。
伯爵の釵
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
紛込(まぎれこ)の例文をもっと
(2作品)
見る
まぎれこん
(逆引き)
第一中隊のシードロフという未だ
生若
(
なまわか
)
い兵が
此方
(
こッち
)
の戦線へ
紛込
(
まぎれこん
)
でいるから⦅
如何
(
どう
)
してだろう?⦆と
忙
(
せわ
)
しい中で
閃
(
ちら
)
と
其様
(
そん
)
な事を疑って見たものだ。
四日間
(新字新仮名)
/
フセヴォロド・ミハイロヴィチ・ガールシン
(著)
紛込(まぎれこん)の例文をもっと
(1作品)
見る
紛
常用漢字
中学
部首:⽷
10画
込
常用漢字
中学
部首:⾡
5画
“紛”で始まる語句
紛
紛失
紛々
紛糾
紛紜
紛擾
紛乱
紛失物
紛雑
紛争
“紛込”のふりがなが多い著者
フセヴォロド・ミハイロヴィチ・ガールシン
泉鏡花