トップ
>
二更
ふりがな文庫
“二更”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
にこう
82.4%
にかう
11.8%
よつ
5.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
にこう
(逆引き)
なかよく連れだってぶらりぶらり
八丁堀
(
はっちょうぼり
)
のお組屋敷へ帰りついたのが、かれこれもう夜も
二更
(
にこう
)
に近い五ツ下がり刻限でした。
右門捕物帖:14 曲芸三人娘
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
二更(にこう)の例文をもっと
(14作品)
見る
にかう
(逆引き)
突當
(
つきあた
)
りの
松
(
まつ
)
の
樹
(
き
)
の
中
(
なか
)
の
其
(
そ
)
の
邸
(
やしき
)
に
行
(
ゆ
)
く、……
常
(
つね
)
さんの
家
(
うち
)
を
思
(
おも
)
ふにも、
恰
(
あたか
)
も
此
(
こ
)
の
時
(
とき
)
、
二更
(
にかう
)
の
鐘
(
かね
)
の
音
(
おと
)
、
幽
(
かすか
)
。
霰ふる
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
二更(にかう)の例文をもっと
(2作品)
見る
よつ
(逆引き)
り世間も何だか
騷々
(
さう/″\
)
しく本も
讀
(
よん
)
でも身に成ませねば
二更
(
よつ
)
でも打て親父が寢てから
密
(
そつ
)
と忍んでゆき
御本
(
ごほん
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
二更(よつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
二
常用漢字
小1
部首:⼆
2画
更
常用漢字
中学
部首:⽈
7画
“二”で始まる語句
二人
二
二十歳
二十
二月
二十日
二日
二重
二個
二間
“二更”のふりがなが多い著者
作者不詳
泉鏡太郎
吉川英治
中里介山
岡本綺堂
佐々木味津三
泉鏡花
田中貢太郎
芥川竜之介