“にこう”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:ニコウ
語句割合
二更77.8%
尼公16.7%
尼港5.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とうとう初夜しょやの鐘が鳴った。それから二更にこうの鐘が鳴った。二人は露に濡れながら、まだ寺のほとりを去らずにいた。
或敵打の話 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
私はいよいよラサ府を去ろうとめた訳です。けれども、我が恩を受けて居るところの前大蔵大臣と尼公にこうに対し、自分の本来を打ち明けずにあざむいて帰るに忍びないからです。
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)
この話は本年の春尼港にこうから帰った某聯隊れんたいの将校から聞いた話であるが、それ以後のクラネクの消息は判らなかった。
警察署長 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)