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初夜
ふりがな文庫
“初夜”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しょや
54.5%
しよや
40.9%
そや
4.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょや
(逆引き)
道々考えにふけっておりましたので、斗丈様の庵室へ行きついた時には、
初夜
(
しょや
)
近い時刻になっていました。小門をくぐろうといたしました。
犬神娘
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
初夜(しょや)の例文をもっと
(12作品)
見る
しよや
(逆引き)
此海や
涯
(
はて
)
し知られね、この荒れや測り知られね、
初夜
(
しよや
)
過ぎて、また
後夜
(
ごや
)
かけて、闇ふかく
翼
(
はね
)
ふる千鳥、この雨を、また稲妻を、ひた濡れて乱るる千鳥。
観想の時:――長歌体詩篇二十一――
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
初夜(しよや)の例文をもっと
(9作品)
見る
そや
(逆引き)
おとろへおとなふ
初夜
(
そや
)
の恨みあらむ。
春鳥集
(旧字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
初夜(そや)の例文をもっと
(1作品)
見る
“初夜”の意味
《名詞》
初夜(しょや、そや)
(しょや、そや)初めての夜。
(しょや、そや)戌の刻。その時刻に行う勤行。
(しょや)新婚の夫婦が初めて夜を共にすること。またその夜。
(出典:Wiktionary)
初
常用漢字
小4
部首:⼑
7画
夜
常用漢字
小2
部首:⼣
8画
“初”で始まる語句
初
初心
初々
初手
初夏
初春
初陣
初秋
初午
初旬
“初夜”のふりがなが多い著者
山東京山
上司小剣
泉鏡太郎
蒲原有明
国枝史郎
北原白秋
泉鏡花
柳田国男
薄田泣菫
石川啄木