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御詮議
ふりがな文庫
“御詮議”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ごせんぎ
93.3%
こせんぎ
6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごせんぎ
(逆引き)
「
朱実
(
あけみ
)
や、開けておあげ。どうせ
落人
(
おちゅうど
)
だろうが、雑兵なんか、
御詮議
(
ごせんぎ
)
の勘定には入れてないから、泊めてあげても、気づかいはないよ」
宮本武蔵:02 地の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
何でもつい二、三日前御本丸で
御役替
(
おやくがえ
)
がありまして、
大目付
(
おおめつけ
)
の
鳥居様
(
とりいさま
)
が町奉行におなり遊ばしてから
俄
(
にわか
)
に手厳しい
御詮議
(
ごせんぎ
)
が始まったとやら。
散柳窓夕栄
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
御詮議(ごせんぎ)の例文をもっと
(14作品)
見る
こせんぎ
(逆引き)
死へ追いおとすことです、私にはお受けできません、もういちど
御詮議
(
こせんぎ
)
を願います、——そう云うなり立って、出て来てしまわれたんだ
赤ひげ診療譚:03 むじな長屋
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
御詮議(こせんぎ)の例文をもっと
(1作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
詮
常用漢字
中学
部首:⾔
13画
議
常用漢字
小4
部首:⾔
20画
“御詮議”で始まる語句
御詮議中
御詮議人
検索の候補
御詮議中
御詮議人
詮議
詮議立
詮議中
一詮議
不詮議
詮議方
詮議法
長詮議
“御詮議”のふりがなが多い著者
作者不詳
吉川英治
島崎藤村
永井荷風
山本周五郎
芥川竜之介
岡本綺堂
田中貢太郎
野村胡堂