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大目付
ふりがな文庫
“大目付”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おおめつけ
83.3%
おほめつけ
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おおめつけ
(逆引き)
何でもつい二、三日前御本丸で
御役替
(
おやくがえ
)
がありまして、
大目付
(
おおめつけ
)
の
鳥居様
(
とりいさま
)
が町奉行におなり遊ばしてから
俄
(
にわか
)
に手厳しい
御詮議
(
ごせんぎ
)
が始まったとやら。
散柳窓夕栄
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
半蔵の家で幕府の
大目付
(
おおめつけ
)
山口
駿河
(
するが
)
を泊めた前あたりのころに、すでにその年の米穀は熟するだろうかと心配したくらいだった。
夜明け前:02 第一部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
大目付(おおめつけ)の例文をもっと
(5作品)
見る
おほめつけ
(逆引き)
今やと相待
居
(
ゐ
)
たり
扨
(
さて
)
役人方の上席は老中井上河内守殿
若年寄
(
わかどしより
)
大久保長門守殿石川近江守殿
寺社
(
じしや
)
奉行黒田豐前守殿左の方には
大目付
(
おほめつけ
)
有馬出羽守殿
御
(
おん
)
目付松浦與四郎殿其外評定所
留役
(
とめやく
)
御徒士
(
おかち
)
目付
(
めつけ
)
小人
(
こひと
)
目付
(
めつけ
)
に至るまで
威儀
(
ゐぎ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
大目付(おほめつけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“大目付”の解説
大目付(おおめつけ)は、江戸幕府および諸藩の役職の一つ。古くは惣目付(そうめつけ)、大監察(だいかんさつ)とも呼ばれた。
(出典:Wikipedia)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
目
常用漢字
小1
部首:⽬
5画
付
常用漢字
小4
部首:⼈
5画
“大目付”で始まる語句
大目付副使
検索の候補
大目付副使
大目
大目附
大目玉
大目的
大目利
大目晴
大目附衆
目付
大真面目
“大目付”のふりがなが多い著者
橘外男
作者不詳
島崎藤村
永井荷風