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大真面目
ふりがな文庫
“大真面目”のいろいろな読み方と例文
旧字:
大眞面目
読み方
割合
おおまじめ
87.5%
おほまじめ
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おおまじめ
(逆引き)
毎度このモデル問題では
大真面目
(
おおまじめ
)
でありながら
滑稽
(
こっけい
)
に近い話などが
湧
(
わ
)
いて、家のものなども大笑いをしたことが
度々
(
たびたび
)
ありました。
幕末維新懐古談:57 矮鶏のモデルを探したはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
少女はもう
大真面目
(
おおまじめ
)
に編み棒の先へ目をやっていた。しかしその顔はどう云うものか、前に思ったほど生意気ではない。
少年
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
大真面目(おおまじめ)の例文をもっと
(21作品)
見る
おほまじめ
(逆引き)
予は常に確信す、大正の流俗、芸術を知らず、無邪気なる彼等の
常談
(
じやうだん
)
を
大真面目
(
おほまじめ
)
に随喜し
渇仰
(
かつがう
)
するの時、まづ
噴飯
(
ふんぱん
)
に堪へざるものは彼等両人に
外
(
ほか
)
ならざるを。
続野人生計事
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
通俗小説になつてゐないから
駄目
(
だめ
)
だと批評された、自分もさう思ふ、自分はこれから大いに勉強して、りつぱな通俗小説をかくつもりだ、といふ意味のことが、
大真面目
(
おほまじめ
)
にかいてあつた。
百万人のそして唯一人の文学
(新字旧仮名)
/
青野季吉
(著)
大真面目(おほまじめ)の例文をもっと
(3作品)
見る
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
真
常用漢字
小3
部首:⽬
10画
面
常用漢字
小3
部首:⾯
9画
目
常用漢字
小1
部首:⽬
5画
“大真”で始まる語句
大真田
大真名子
検索の候補
真面目
生真面目
不真面目
真面目顔
糞真面目
極真面目
大眞面目
面目
真正面
真面
“大真面目”のふりがなが多い著者
ジュール・ルナール
加藤道夫
ロマン・ロラン
山川方夫
海野十三
泉鏡太郎
芥川竜之介
吉川英治
岡本かの子
高村光雲