“真面目顔”のいろいろな読み方と例文
旧字:眞面目顏
読み方割合
まじめがほ50.0%
まじめがお50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
悪戯者いたづらものの児守さへ、けふは下から真面目顔まじめがほ
東京景物詩及其他 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
空を見上げちや真面目顔まじめがほ
緑の種子 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
「もう沢山、このうえ子供があったら私は死んでしまいますよ」と真面目顔まじめがおに答えたこともあった。
新生 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
彼の真面目顔まじめがおを見ていると、武蔵は叱る気も失せて
宮本武蔵:06 空の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)