トップ
>
糞真面目
ふりがな文庫
“糞真面目”の読み方と例文
読み方
割合
くそまじめ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くそまじめ
(逆引き)
都ホテルや京都ホテルで
嗅
(
か
)
いだ男のポマードの
匂
(
にお
)
いよりも、野暮天で
糞真面目
(
くそまじめ
)
ゆえ「お寺さん」で通っている
醜男
(
ぶおとこ
)
の寺田に作ってやる
味噌汁
(
みそしる
)
の匂いの方が
競馬
(新字新仮名)
/
織田作之助
(著)
つまり、私は、
糞真面目
(
くそまじめ
)
で興覚めな、気まずい事に堪え切れないのだ。
桜桃
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
それに河内介の態度が今夜に限って
仔細
(
しさい
)
らしく
糞真面目
(
くそまじめ
)
なのも、何か
曰
(
いわ
)
くがありそうで、
旁〻
(
かた/″\
)
彼女たちには、本気か冗談か分りかねた。「首になった道阿弥」も、その点は彼女たちと同じであった。
武州公秘話:01 武州公秘話
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
糞真面目(くそまじめ)の例文をもっと
(3作品)
見る
糞
漢検準1級
部首:⽶
17画
真
常用漢字
小3
部首:⽬
10画
面
常用漢字
小3
部首:⾯
9画
目
常用漢字
小1
部首:⽬
5画
検索の候補
真面目
生真面目
大真面目
不真面目
真面目顔
極真面目
面目
真正面
真面
眞面目
“糞真面目”のふりがなが多い著者
谷崎潤一郎
織田作之助
太宰治