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醜男
ふりがな文庫
“醜男”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぶおとこ
69.9%
ぶをとこ
29.1%
ひと
1.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぶおとこ
(逆引き)
そのうえいたっての
醜男
(
ぶおとこ
)
であったに反し、相手方の江戸錦四郎太夫はまた、当時相撲取り中第一の美男子だったという評判のうえに
右門捕物帖:12 毒色のくちびる
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
醜男(ぶおとこ)の例文をもっと
(50作品+)
見る
ぶをとこ
(逆引き)
恐らくあの
醜男
(
ぶをとこ
)
で不身持な爲三郎が、この娘にどんなにうるさく言ひ寄つたことか、平次にはよくわかるやうな氣がしたのです。
銭形平次捕物控:184 御時計師
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
醜男(ぶをとこ)の例文をもっと
(30作品)
見る
ひと
(逆引き)
「ご冗談でしょう。まさか——、あんな
醜男
(
ひと
)
、妹が好くわけないじゃありませんか」
青い風呂敷包
(新字新仮名)
/
大倉燁子
(著)
醜男(ひと)の例文をもっと
(1作品)
見る
“醜男(
不細工
)”の解説
不細工(ぶさいく)とは、外見や人相が醜い様や劣る様を指す。元は細工(工芸品)の出来が悪いことをいった。転じて、物事一般に体裁が悪いこと、醜いこと、好ましくないことを指す。それに付け加え悪口にも含まれる。そしてその人物の内面を指して使うこともある。人物に対して呼称する場合は女性の場合は不美人(ふびじん)・醜女(ぶおんな・しこめ)やブス、男性の場合は醜男(ぶおとこ・しこお)と言う。
(出典:Wikipedia)
醜
常用漢字
中学
部首:⾣
17画
男
常用漢字
小1
部首:⽥
7画
“醜男”の関連語
醜女
“醜男”で始まる語句
醜男子
醜男面
検索の候補
醜男子
醜男面
葦原醜男
“醜男”のふりがなが多い著者
ロマン・ロラン
ニコライ・ゴーゴリ
中里介山
吉川英治
浜尾四郎
佐々木味津三
国枝史郎
野村胡堂
三遊亭円朝
蘭郁二郎