“葦原醜男”の読み方と例文
読み方割合
あしはらしこを100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
翌朝素戔嗚は何時いつもの通り、岩の多い海へ泳ぎに行つた。すると其処へ葦原醜男あしはらしこをが、意外にも彼の後を追つて、勢よく宮の方から下つて来た。
老いたる素戔嗚尊 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
葦原醜男あしはらしこをと申します。」
老いたる素戔嗚尊 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)