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不真面目
ふりがな文庫
“不真面目”の読み方と例文
旧字:
不眞面目
読み方
割合
ふまじめ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふまじめ
(逆引き)
どこか
不真面目
(
ふまじめ
)
なところのあることは処女の敏感さで見抜いていたので、頼みにならない、どっちかというと少しばかにしていたのだった。
五階の窓:04 合作の四
(新字新仮名)
/
甲賀三郎
(著)
堕落々々と申して、
殆
(
ほとん
)
ど
歯
(
よわい
)
せぬばかりに申しておりますが、私達の恋はそんなに
不真面目
(
ふまじめ
)
なもので御座いましょうか。
蒲団
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
葉子はそこで倫理的に一人の妻帯男が一人のマダムに対する
不真面目
(
ふまじめ
)
な態度を批判して不愉快になったのでは無い。
鶴は病みき
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
不真面目(ふまじめ)の例文をもっと
(17作品)
見る
“不真面目”の意味
《名詞》
真面目でないこと。また、そのようなさま。
(出典:Wiktionary)
不
常用漢字
小4
部首:⼀
4画
真
常用漢字
小3
部首:⽬
10画
面
常用漢字
小3
部首:⾯
9画
目
常用漢字
小1
部首:⽬
5画
“不真”で始まる語句
不真
不真実
検索の候補
真面目
生真面目
大真面目
真面目顔
糞真面目
極真面目
不面目
不眞面目
不面目丈
面目不過之
“不真面目”のふりがなが多い著者
ロマン・ロラン
甲賀三郎
夏目漱石
谷崎潤一郎
島崎藤村
与謝野晶子
森鴎外
岡本かの子
永井荷風
田山花袋