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大真面目
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おほまじめ
ふりがな文庫
“
大真面目
(
おほまじめ
)” の例文
旧字:
大眞面目
予は常に確信す、大正の流俗、芸術を知らず、無邪気なる彼等の
常談
(
じやうだん
)
を
大真面目
(
おほまじめ
)
に随喜し
渇仰
(
かつがう
)
するの時、まづ
噴飯
(
ふんぱん
)
に堪へざるものは彼等両人に
外
(
ほか
)
ならざるを。
続野人生計事
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
通俗小説になつてゐないから
駄目
(
だめ
)
だと批評された、自分もさう思ふ、自分はこれから大いに勉強して、りつぱな通俗小説をかくつもりだ、といふ意味のことが、
大真面目
(
おほまじめ
)
にかいてあつた。
百万人のそして唯一人の文学
(新字旧仮名)
/
青野季吉
(著)
園
(
その
)
は
大真面目
(
おほまじめ
)
で
銀鼎
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
真
常用漢字
小3
部首:⽬
10画
面
常用漢字
小3
部首:⾯
9画
目
常用漢字
小1
部首:⽬
5画
“大真”で始まる語句
大真田
大真名子