“議論”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ぎろん93.1%
ギロン3.4%
ディスカッション3.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これがさるほうちかいか、人間にんげんほうちかいかは、議論ぎろんがあるにしても、とにかく人間にんげんさるとの中間ちゆうかん動物どうぶつといつてつかへはありません。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
此ごろハ杉やのをばあさんハどのよふニなされてをるろふとも思ひ定而さだめて、池のをなん阿母ハいもばたけをいのししがほりかへしたよふな、あとも先もなき議論ギロンを、あねなどとこふじより
もっとも定常軌道のことや、プランクの量子論の導入の問題は、その前から知られていて、先生方も十分考えておられた問題なので、話が済むと直ぐ議論ディスカッションが始まったのである。
先生を囲る話 (新字新仮名) / 中谷宇吉郎(著)