“おこゝろ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
御心80.0%
御情20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
見て苦々(にが/\)しく思ひ左樣に御心(おこゝろ)弱(よわ)くては叶(かな)ふまじ是れ迄の事共も豫(かね)て其御覺悟なくしては成るまじくと存ぜしに只今の御樣子にては聊(いさゝ)かも其御覺悟(そのおかくご)なく成(なさ)れし事と相見えたり然(さり)ながら今更夫れを
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
末(すゑ)のほど覺束(おぼつか)なければと言(い)ひかゝるを打(うち)けして、そは御懸念(ごけねん)が深(ふか)すぎずや、釣合(つりあ)ふとつり合(あは)ぬは御心(おこゝろ)の上(うへ)のことなり、一應(おう)いと子(こ)さまの御心中(ごしんちう)お伺(うかゞ)ひ下(くだ)されたし
たま襻 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
去年使ふてやつた恩も忘れ上人様に胡麻摺り込んで、強(たつ)て此度(こんど)の仕事を為(せ)うと身の分も知らずに願ひを上げたとやら、清吉の話しでは上人様に依怙贔屓(えこひいき)の御情(おこゝろ)はあつても
五重塔 (新字旧仮名) / 幸田露伴(著)