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おこゝろ
ふりがな文庫
“おこゝろ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
御心
80.0%
御情
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御心
(逆引き)
見て
苦々
(
にが/\
)
しく思ひ左樣に
御心
(
おこゝろ
)
弱
(
よわ
)
くては
叶
(
かな
)
ふまじ是れ迄の事共も
豫
(
かね
)
て其御覺悟なくしては成るまじくと存ぜしに只今の御樣子にては
聊
(
いさゝ
)
かも
其御覺悟
(
そのおかくご
)
なく
成
(
なさ
)
れし事と相見えたり
然
(
さり
)
ながら今更夫れを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
末
(
すゑ
)
のほど
覺束
(
おぼつか
)
なければと
言
(
い
)
ひかゝるを
打
(
うち
)
けして、そは
御懸念
(
ごけねん
)
が
深
(
ふか
)
すぎずや、
釣合
(
つりあ
)
ふとつり
合
(
あは
)
ぬは
御心
(
おこゝろ
)
の
上
(
うへ
)
のことなり、一
應
(
おう
)
いと
子
(
こ
)
さまの
御心中
(
ごしんちう
)
お
伺
(
うかゞ
)
ひ
下
(
くだ
)
されたし
たま襻
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
おこゝろ(御心)の例文をもっと
(4作品)
見る
御情
(逆引き)
去年使ふてやつた恩も忘れ上人様に胡麻摺り込んで、
強
(
たつ
)
て
此度
(
こんど
)
の仕事を
為
(
せ
)
うと身の分も知らずに願ひを上げたとやら、清吉の話しでは上人様に
依怙贔屓
(
えこひいき
)
の
御情
(
おこゝろ
)
はあつても
五重塔
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
おこゝろ(御情)の例文をもっと
(1作品)
見る
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