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奇観
ふりがな文庫
“奇観”のいろいろな読み方と例文
旧字:
奇觀
読み方
割合
きかん
50.0%
きくわん
25.0%
ふしぎ
8.3%
めずらしさ
8.3%
もの
8.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きかん
(逆引き)
と、なんという
奇観
(
きかん
)
、人造人間は、
吾
(
わ
)
れ
勝
(
が
)
ちに、身体を曲げて車輪になるのがあるかと思うと、四五人横に寝て、
鋼鈑
(
こうばん
)
となるものもある。
人造人間戦車の機密:――金博士シリーズ・2――
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
奇観(きかん)の例文をもっと
(6作品)
見る
きくわん
(逆引き)
外套
(
ぐわいたう
)
は
日蔭町物
(
ひかげちやうもの
)
の
茶羅紗
(
ちやらしや
)
を
黄
(
き
)
に
返
(
かへ
)
したやうな、
重
(
おも
)
いボテ/\したのを着て、
現金
(
げんきん
)
でなくちや
可
(
い
)
かんよとなどゝ
絶叫
(
ぜつけう
)
する
様
(
さま
)
は、
得易
(
えやす
)
からざる
奇観
(
きくわん
)
であつたらうと
想
(
おも
)
はれる
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
奇観(きくわん)の例文をもっと
(3作品)
見る
ふしぎ
(逆引き)
盲目的にあなたの
意志
(
みこころ
)
を行った人々の
恥辱
(
はじ
)
でございます、デヤドラの死よりもなお恐るべきは、美の大なる
奇観
(
ふしぎ
)
と
神秘
(
なぞ
)
が滅びたことでございます、神々は呼んでおられます……コノールよ
ウスナの家
(新字新仮名)
/
フィオナ・マクラウド
(著)
奇観(ふしぎ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
めずらしさ
(逆引き)
その楽の音にケリルは聞いた、大洋の波が連山の項きの雪を浸す音を、地の白き汁と青き
奇観
(
めずらしさ
)
が火焔の中にながれ入る音を、そして日と月とのあいだの雪のような星群の無限無数のあらしの音を。
約束
(新字新仮名)
/
フィオナ・マクラウド
(著)
奇観(めずらしさ)の例文をもっと
(1作品)
見る
もの
(逆引き)
家人
(
しもべ
)
の群も多くあり、そこに、麗しく珍しき
奇観
(
もの
)
多くあれど
ウスナの家
(新字新仮名)
/
フィオナ・マクラウド
(著)
奇観(もの)の例文をもっと
(1作品)
見る
“奇観”の意味
《名詞》
珍しい風景。
素晴らしい景色。
(出典:Wiktionary)
奇
常用漢字
中学
部首:⼤
8画
観
常用漢字
小4
部首:⾒
18画
“奇”で始まる語句
奇
奇麗
奇蹟
奇怪
奇妙
奇異
奇特
奇矯
奇瑞
奇態
検索の候補
今古奇観
古今奇観
文界奇観
観察奇警筆力犀利
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鈴木牧之
山東京山
尾崎紅葉
フィオナ・マクラウド
海野十三
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