“めずらしさ”の漢字の書き方と例文
語句割合
奇観100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その楽の音にケリルは聞いた、大洋の波が連山の項きの雪を浸す音を、地の白き汁と青き奇観めずらしさが火焔の中にながれ入る音を、そして日と月とのあいだの雪のような星群の無限無数のあらしの音を。
約束 (新字新仮名) / フィオナ・マクラウド(著)