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得易
ふりがな文庫
“得易”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
えやす
71.4%
えやすき
28.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えやす
(逆引き)
外套
(
ぐわいたう
)
は
日蔭町物
(
ひかげちやうもの
)
の
茶羅紗
(
ちやらしや
)
を
黄
(
き
)
に
返
(
かへ
)
したやうな、
重
(
おも
)
いボテ/\したのを着て、
現金
(
げんきん
)
でなくちや
可
(
い
)
かんよとなどゝ
絶叫
(
ぜつけう
)
する
様
(
さま
)
は、
得易
(
えやす
)
からざる
奇観
(
きくわん
)
であつたらうと
想
(
おも
)
はれる
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
貶黜
(
へんちゅつ
)
せらるること七十余回ということを真なりとせば、
得易
(
えやす
)
からざる人傑であります。
大菩薩峠:28 Oceanの巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
得易(えやす)の例文をもっと
(5作品)
見る
えやすき
(逆引き)
掌
(
こぶし
)
ほどなるを三銭にうる、はじめは二三度賞味せしがのちには氷ともおもはざりき。およそ物の
得
(
え
)
がたきは
珍
(
めづ
)
らしく、
得易
(
えやすき
)
はめづらしからざるは
人情
(
にんじやう
)
の
恒
(
つね
)
なり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
掌
(
こぶし
)
ほどなるを三銭にうる、はじめは二三度賞味せしがのちには氷ともおもはざりき。およそ物の
得
(
え
)
がたきは
珍
(
めづ
)
らしく、
得易
(
えやすき
)
はめづらしからざるは
人情
(
にんじやう
)
の
恒
(
つね
)
なり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
得易(えやすき)の例文をもっと
(2作品)
見る
得
常用漢字
小5
部首:⼻
11画
易
常用漢字
小5
部首:⽇
8画
“得”で始まる語句
得
得意
得物
得心
得体
得々
得手
得度
得態
得策
“得易”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山
尾崎紅葉
押川春浪
中里介山