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奇態
ふりがな文庫
“奇態”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きたい
90.9%
きたえ
4.5%
きてえ
4.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きたい
(逆引き)
「なんですって? いや御免ください……どうも私は耳が少し遠いもんですからね、何か
奇態
(
きたい
)
なお言葉を耳にしたように思いますが……。」
死せる魂:01 または チチコフの遍歴 第一部 第一分冊
(新字新仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
奇態(きたい)の例文をもっと
(20作品)
見る
きたえ
(逆引き)
そんだがお
内儀
(
かみ
)
さん
其
(
その
)
盲目
(
めぐら
)
奇態
(
きたえ
)
で、
麥搗
(
むぎつき
)
でも
米搗
(
こめつき
)
でも
畑耕
(
はたけうねえ
)
でも
何
(
なん
)
でも
百姓仕事
(
ひやくしやうしごと
)
は
行
(
や
)
んでさ、
薄
(
うす
)
ら
明
(
あか
)
りにや
見
(
め
)
えんだなんていふんだがそんでも
奇態
(
きたえ
)
なのせどうも
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
奇態(きたえ)の例文をもっと
(1作品)
見る
きてえ
(逆引き)
婆等
(
ばゝあら
)
勿體
(
もつてえ
)
ねえことすつから
仕
(
し
)
やうねえ、いや
勿體
(
もつてえ
)
ねえとも
米
(
こめ
)
の
油
(
あぶら
)
だからこんで、それ
證據
(
しようこ
)
にや
酒
(
さけ
)
飮
(
の
)
んだ
明日
(
あした
)
ぢや
面
(
つら
)
洗
(
あら
)
あ
時
(
とき
)
つる/\すつ
處
(
とこ
)
奇態
(
きてえ
)
だな
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
奇態(きてえ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“奇態”の意味
《名詞》
奇態(きたい)
風変わりであること。珍しいこと。また、そのようなさま。
(出典:Wiktionary)
奇
常用漢字
中学
部首:⼤
8画
態
常用漢字
小5
部首:⼼
14画
“奇”で始まる語句
奇
奇麗
奇蹟
奇怪
奇妙
奇異
奇特
奇矯
奇瑞
奇体
“奇態”のふりがなが多い著者
内村鑑三
ニコライ・ゴーゴリ
林不忘
新渡戸稲造
三遊亭円朝
丘浅次郎
吉川英治
長塚節
谷崎潤一郎
久生十蘭