“奇体”のいろいろな読み方と例文
旧字:奇體
読み方(ふりがな)割合
きたい88.0%
きてえ4.0%
けったい4.0%
けつたい4.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“奇体”を含む作品のジャンル比率
芸術・美術 > 芸術・美術 > 芸術史 美術史33.3%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)1.0%
哲学 > 東洋思想 > 日本思想0.8%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
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広い都を根拠地として考えている私は、父や母から見ると、まるで足を空に向けて歩く奇体きたいな人間に異ならなかった。
こころ (新字新仮名) epub / 夏目漱石(著)
すると奇体きたいなことは木樵はみちを歩いていると思いながらだんだん谷地の中にみ込んで来るようでした。
土神ときつね (新字新仮名) epub / 宮沢賢治(著)
するとあの意気地なしめ、無理無体に夜具の下から、つらだけ外へ出したと思ふと、「ひ、ひ、人殺し」と、烏骨鶏をこつけいが時でもつくりやしめえし、奇体きてえな声を立てやがつた。
鼠小僧次郎吉 (新字旧仮名) epub / 芥川竜之介(著)
奇体けったいな順ちゃん、すけべいと云われて、随分情けなかったなどとは、さすがに云わなかった。
放浪 (新字新仮名) epub / 織田作之助(著)
奇体けったいな子供だと思っても、深く心に止めなかった。
放浪 (新字新仮名) epub / 織田作之助(著)
「それがどうしやはつたんえな。何でもあらしまへんがな。奇体けつたいなこと言ははること。」とお雪伯母は言つた。
世の中へ (新字旧仮名) epub / 加能作次郎(著)