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奇體
ふりがな文庫
“奇體”の読み方と例文
新字:
奇体
読み方
割合
きたい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きたい
(逆引き)
「牧師といふ奴は、
始終
(
しよつちゆう
)
奇體
(
きたい
)
な事件には持ち出されます。」再び
鐉
(
かけがね
)
が音を立てた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
此塲
(
このば
)
の
光景
(
くわうけい
)
のあまりに
天然
(
てんねん
)
に
奇體
(
きたい
)
なので、
私
(
わたくし
)
は
暫時
(
しばし
)
、
此處
(
こゝ
)
は
人間
(
にんげん
)
の
境
(
きやう
)
か、それとも、
世界
(
せかい
)
外
(
ぐわい
)
の
或
(
ある
)
塲所
(
ばしよ
)
ではあるまいかと
疑
(
うたが
)
つた
程
(
ほど
)
で、
更
(
さら
)
に
心
(
こゝろ
)
を
落付
(
おちつ
)
けて
見
(
み
)
ると、
總
(
すべ
)
ての
構造
(
こうざう
)
は
全
(
まつた
)
く
小造船所
(
せうざうせんじよ
)
のやうで
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
奇體(きたい)の例文をもっと
(2作品)
見る
奇
常用漢字
中学
部首:⼤
8画
體
部首:⾻
23画
“奇”で始まる語句
奇
奇麗
奇蹟
奇怪
奇妙
奇異
奇特
奇矯
奇瑞
奇態
“奇體”のふりがなが多い著者
シャーロット・ブロンテ
押川春浪