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總
ふりがな文庫
“總”のいろいろな読み方と例文
新字:
総
読み方
割合
すべ
43.2%
ふさ
18.9%
そう
18.9%
すべて
8.1%
す
5.4%
あら
2.7%
さう
2.7%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すべ
(逆引き)
貝塚は如何にして
作
(
つく
)
られたるか。
總
(
すべ
)
てに通じて斯く斯くなりと
斷言
(
だんげん
)
する事は出來ざれど、主として物捨て塲なりと思へば
誤
(
あやま
)
り無し。
コロボックル風俗考
(旧字旧仮名)
/
坪井正五郎
(著)
總(すべ)の例文をもっと
(16作品)
見る
ふさ
(逆引き)
三
(
み
)
つ
輪
(
わ
)
に
結
(
ゆ
)
つて
總
(
ふさ
)
の
下
(
さが
)
つた
被布
(
ひふ
)
を
着
(
き
)
るお
妾
(
めかけ
)
さまに
相違
(
さうゐ
)
は
無
(
な
)
い、
何
(
ど
)
うしてあの
顏
(
かほ
)
で
仕事
(
しごと
)
やが
通
(
とほ
)
せるものかと
此樣
(
こん
)
な
事
(
こと
)
を
言
(
い
)
つて
居
(
ゐ
)
た、
己
(
お
)
れは
其樣
(
そん
)
な
事
(
こと
)
は
無
(
な
)
いと
思
(
おも
)
ふから
わかれ道
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
總(ふさ)の例文をもっと
(7作品)
見る
そう
(逆引き)
總
(
そう
)
じて
江戸
(
えど
)
は
人間
(
にんげん
)
の
調子
(
てうし
)
が
輕
(
かる
)
うて、
言葉
(
ことば
)
も
下
(
した
)
にござります。
下品
(
げひん
)
な
言葉
(
ことば
)
の
上
(
うへ
)
へ、
無暗
(
むやみ
)
に「お」の
字
(
じ
)
を
附
(
つ
)
けまして、
上品
(
じやうひん
)
に
見
(
み
)
せようと
企
(
たくら
)
んで
居
(
を
)
ります。
死刑
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
總(そう)の例文をもっと
(7作品)
見る
▼ すべて表示
すべて
(逆引き)
然
(
しか
)
るに
言
(
い
)
はうと
云
(
い
)
ふ
望
(
のぞみ
)
は、
終
(
つひ
)
に
消
(
き
)
えず
忽
(
たちまち
)
にして
總
(
すべて
)
の
考
(
かんがへ
)
を
壓去
(
あつしさ
)
つて、
此度
(
こんど
)
は
思
(
おも
)
ふ
存分
(
ぞんぶん
)
、
熱切
(
ねつせつ
)
に、
夢中
(
むちゆう
)
の
有樣
(
ありさま
)
で、
言
(
ことば
)
が
迸
(
ほとばし
)
り
出
(
で
)
る。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
總(すべて)の例文をもっと
(3作品)
見る
す
(逆引き)
百官を
總
(
す
)
べ、万機を行ない、天下を
関
(
はか
)
り
白
(
もう
)
する者、
太政大臣
(
だじょうだいじん
)
の上に坐し、一ノ上とも、一ノ人とも、一ノ所とも申し上ぐる御身分、百
姓
(
せい
)
の模範たるべきお方であるはずだ。
血ぬられた懐刀
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
總(す)の例文をもっと
(2作品)
見る
あら
(逆引き)
朝子は
總
(
あら
)
ゆる子供の足跡や
玩具
(
おもちゃ
)
などを見ては、何となく胸が迫って、寂しい心持になって行った。
秋は淋しい
(新字旧仮名)
/
素木しづ
(著)
總(あら)の例文をもっと
(1作品)
見る
さう
(逆引き)
勿論
(
もちろん
)
、
外形
(
ぐわいけい
)
に
現
(
あらは
)
れても
何
(
なに
)
も
審
(
いぶか
)
しい
點
(
てん
)
はないが、
少
(
すこ
)
しく
私
(
わたくし
)
の
眼
(
め
)
に
異樣
(
ゐやう
)
に
覺
(
おぼ
)
えたのは、
總
(
さう
)
噸數
(
とんすう
)
一千
噸
(
とん
)
位
(
くらゐ
)
にしては
其
(
その
)
構造
(
かうざう
)
の
餘
(
あま
)
りに
堅固
(
けんご
)
らしいのと
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
總(さう)の例文をもっと
(1作品)
見る
總
部首:⽷
17画
“總”を含む語句
上總
下總
總領
上總屋
總菜
總身
上總國
總角
總髮
總毛立
總出
總代
總助
總計
總掛
總體
總數
總額
總有
小總
...
“總”のふりがなが多い著者
伊東忠太
上司小剣
押川春浪
三島霜川
堺利彦
樋口一葉
素木しづ
国木田独歩
泉鏡太郎
作者不詳