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下總
ふりがな文庫
“下總”のいろいろな読み方と例文
新字:
下総
読み方
割合
しもふさ
90.0%
しもうさ
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しもふさ
(逆引き)
「
下總
(
しもふさ
)
だ——宇佐美家の所領へ行つて訊いたら、みんな一ぺんにわかるだらう。丁度今百姓一
揆
(
き
)
が起きかけて、ブスブス
燻
(
いぶ
)
つてゐるさうだ」
銭形平次捕物控:195 若党の恋
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
忍び出夜に
紛
(
まぎ
)
れて千住の方へと行たりけり此左仲は
元
(
もと
)
下總
(
しもふさ
)
銚子在
(
てうしざい
)
の百姓の悴なりしが江戸へ出て御旗本を
所々
(
しよ/\
)
渡り
侍士
(
さぶらひ
)
を勤め夫より用人
奉公
(
ほうこう
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
下總(しもふさ)の例文をもっと
(9作品)
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しもうさ
(逆引き)
「あの殿樣の評判は滅茶々々ですよ。領地で何遍百姓一
揆
(
き
)
が起きたか勘定しきれない程で、あの養子の直之進が
下總
(
しもうさ
)
へ行つて來たのも、それを
撫
(
なだ
)
めるためだつたさうですよ」
銭形平次捕物控:195 若党の恋
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
下總(しもうさ)の例文をもっと
(1作品)
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下
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
總
部首:⽷
17画
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