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米搗
ふりがな文庫
“米搗”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こめつき
50.0%
こめつ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こめつき
(逆引き)
米搗
(
)
の
杵
(
)
が一斉に
臼
(
)
の中に落ちたり上つたりするやうな具合にまでは行つてゐなかつたやうであるが、当今ではあんな風にまで発達した。
雷談義
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
唯
(
)
食物ばかりを西洋流に真似て好き品を用い、その他は
一切
(
)
むかしの田舎士族に復古して、ソレから運動には例の
米搗
(
)
薪割
(
)
に身を入れて
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
米搗(こめつき)の例文をもっと
(12作品)
見る
こめつ
(逆引き)
伊緒は
襷
(
)
をとるいとまもなかった、御上納の米を俵にしてだし、売る分の籾摺りをし、
米搗
(
)
き、
焚木
(
)
とり、むしろ編み、繩ない、そして
蔬菜畑
(
)
のせわなど
日本婦道記:春三たび
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
穀粉の方は
後
(
)
に
石臼
(
)
を
挽
(
)
くようになっても、なお女性の労働であったけれども、
米搗
(
)
きは杵が大きな横杵に変ると、水車以前からすでに男に任せきりになって
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
米搗(こめつ)の例文をもっと
(12作品)
見る
米
常用漢字
小2
部首:⽶
6画
搗
漢検1級
部首:⼿
13画
“米搗”で始まる語句
米搗虫
米搗場
米搗杵
米搗臼
検索の候補
米搗
搗米屋
米搗虫
半搗米
米搗場
米搗杵
米搗臼
“米搗”のふりがなが多い著者
近松秋江
中里介山
三遊亭円朝
作者不詳
福沢諭吉
斎藤茂吉
長塚節
柳田国男
泉鏡花
伊藤野枝