“米搗臼”の読み方と例文
読み方割合
こめつきうす100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
階下したには、米搗臼こめつきうすだの、ふるいだの奥には又ぎっしりたわらが積み込んであるが、梯子を上ると、四坪ほどの床にむしろが敷いてあって、行燈もある、火鉢もある、茶も沸く。
新編忠臣蔵 (新字新仮名) / 吉川英治(著)