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聖意
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みこゝろ
ふりがな文庫
“
聖意
(
みこゝろ
)” の例文
されば一の
行爲
(
おこなひ
)
より
樣々
(
さま/″\
)
の事出でぬ、そは一の死、神の
聖意
(
みこゝろ
)
にも
猶太人
(
ジュデーアびと
)
の心にも適ひたればなり、この死の爲に地は震ひ天は開きぬ 四六—四八
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
かの
書
(
ふみ
)
を世に
播
(
ま
)
かんためいくばくの血流されしや、
謙
(
へりくだ
)
りてこれに親しむ者いかばかり
聖意
(
みこゝろ
)
に
適
(
かな
)
ふやを人思はず 九一—九三
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
げに常に神の
聖意
(
みこゝろ
)
の中にとゞまり、これによりて我等の
意
(
こゝろ
)
一となるは、これこの
福
(
さいはひ
)
なる生の
素
(
もと
)
なり 七九—八一
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
あゝ我主よ、
聖意
(
みこゝろ
)
の奧にかくれつゝ
聖怒
(
みいかり
)
をうるはしうする復讎を見てわがよろこぶ時いつか來らむ 九四—九六
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
聖
常用漢字
小6
部首:⽿
13画
意
常用漢字
小3
部首:⼼
13画
“聖”で始まる語句
聖
聖母
聖書
聖人
聖天
聖像
聖護院
聖者
聖旨
聖武