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豊饒
ふりがな文庫
“豊饒”のいろいろな読み方と例文
旧字:
豐饒
読み方
割合
ほうじょう
87.2%
ぶねう
4.3%
ほうぜう
4.3%
ほうねう
2.1%
ゆたか
2.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほうじょう
(逆引き)
そして、胸のふくらみから腰から脚へかけての線など、その
豊饒
(
ほうじょう
)
な肉体の弾力のある充実を、めざましく、ものの美事に示している。
江木欣々女史
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
豊饒(ほうじょう)の例文をもっと
(41作品)
見る
ぶねう
(逆引き)
城下は
岩船郡
(
いはふねこほり
)
に
村
(
むら
)
上(内藤侯五万九千石ヨ)
蒲原
(
かんばら
)
郡に
柴田
(
しばた
)
(溝口侯五万石)
黒川
(
くろかは
)
(柳沢侯一万石陣営)三日市(柳沢弾正侯一万石陣営)三嶋郡に
与板
(
よいた
)
(井伊侯二万石)
刈羽
(
かりは
)
郡に
椎谷
(
しひや
)
(堀侯一万石陣営)古志郡に
長岡
(
ながをか
)
(牧野侯七万四千石ヨ)
頸城
(
くびき
)
郡に
高田
(
たかた
)
(榊原侯十五万石)
糸魚川
(
いといかは
)
(松平日向侯一万石陣営)以上城下の
外
(
ほか
)
頗
(
すこぶる
)
豊饒
(
ぶねう
)
を
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
豊饒(ぶねう)の例文をもっと
(2作品)
見る
ほうぜう
(逆引き)
大陸的な
豊饒
(
ほうぜう
)
な男の性質に打たれて、何処にゐても自由にふるまへる民族性に、ゆき子は富岡にはなかつた明るいものを感じた。富岡に逢つてゐる時の胸を射すやうな淋しさはなかつた。
浮雲
(新字旧仮名)
/
林芙美子
(著)
豊饒(ほうぜう)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
ほうねう
(逆引き)
生れた土地はクリツサといつて、近くに
豊饒
(
ほうねう
)
な平野が多く、その外を波の打ち寄せる海に取り巻かれてゐる都会であつた。
クサンチス
(新字旧仮名)
/
アルベール・サマン
(著)
豊饒(ほうねう)の例文をもっと
(1作品)
見る
ゆたか
(逆引き)
そうして、その時、十一歳であった私と、七ツになったばかりのアヤ子と二人のために、余るほどの
豊饒
(
ゆたか
)
な食物が、みちみちておりました。
瓶詰地獄
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
豊饒(ゆたか)の例文をもっと
(1作品)
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豊
常用漢字
小5
部首:⾖
13画
饒
漢検1級
部首:⾷
21画
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肥沃
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