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豊国
ふりがな文庫
“豊国”のいろいろな読み方と例文
旧字:
豐國
読み方
割合
とよくに
96.0%
ほうこく
4.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とよくに
(逆引き)
春章
(
しゅんしょう
)
写楽
(
しゃらく
)
豊国
(
とよくに
)
は江戸盛時の演劇を眼前に
髣髴
(
ほうふつ
)
たらしめ、
歌麿
(
うたまろ
)
栄之
(
えいし
)
は不夜城の歓楽に人を
誘
(
いざな
)
ひ、
北斎
(
ほくさい
)
広重
(
ひろしげ
)
は閑雅なる
市中
(
しちゅう
)
の風景に遊ばしむ。
浮世絵の鑑賞
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
節子の手箱の底には二枚続きの古い
錦絵
(
にしきえ
)
も入れてあった。三代
豊国
(
とよくに
)
の筆としてあって、
田舎源氏
(
いなかげんじ
)
の男女の姿をあらわしたものだ。
新生
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
豊国(とよくに)の例文をもっと
(24作品)
見る
ほうこく
(逆引き)
貝原益軒の
豊国
(
ほうこく
)
紀行に
別府温泉
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
豊国(ほうこく)の例文をもっと
(1作品)
見る
“豊国”の解説
豊国(とよのくに、とよくに、古墳時代 - 7世紀)は、古墳時代にあった律令制以前の国の一つ。旧国名を豊日別(とよひわけ)と言い、現在の福岡県東部および大分県全域に相当する九州の北東部地域に存在した。律令制の時代には豊前国と豊後国に分かれた。
(出典:Wikipedia)
豊
常用漢字
小5
部首:⾖
13画
国
常用漢字
小2
部首:⼞
8画
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