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歌麿
ふりがな文庫
“歌麿”の読み方と例文
読み方
割合
うたまろ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うたまろ
(逆引き)
どうでも今日は行かんすかの一句と、
歌麿
(
うたまろ
)
が『青楼年中行事』の一画面とを対照するものは、容易にわたくしの解説に
左袒
(
さたん
)
するであろう。
雪の日
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
そこで選択の自由のきく細い目のうちで、理想ができてしまったのが、
歌麿
(
うたまろ
)
になったり、
祐信
(
すけのぶ
)
になったりして珍重がられている。
三四郎
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
そうすると、ちょうど荷物の包み紙になっていた
反古
(
ほご
)
同様の
歌麿
(
うたまろ
)
や
広重
(
ひろしげ
)
が一躍高貴な美術品に変化したと同様の現象を呈するかもしれない。
連句雑俎
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
歌麿(うたまろ)の例文をもっと
(36作品)
見る
“歌麿(
喜多川歌麿
)”の解説
喜多川 歌麿(きたがわ うたまろ、1753年(宝暦3年) - 1806年10月31日(文化3年9月20日)は、江戸時代の日本で活躍した浮世絵師。
(出典:Wikipedia)
歌
常用漢字
小2
部首:⽋
14画
麿
漢検準1級
部首:⿇
18画
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