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栄之
ふりがな文庫
“栄之”の読み方と例文
読み方
割合
えいし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えいし
(逆引き)
春章
(
しゅんしょう
)
写楽
(
しゃらく
)
豊国
(
とよくに
)
は江戸盛時の演劇を眼前に
髣髴
(
ほうふつ
)
たらしめ、
歌麿
(
うたまろ
)
栄之
(
えいし
)
は不夜城の歓楽に人を
誘
(
いざな
)
ひ、
北斎
(
ほくさい
)
広重
(
ひろしげ
)
は閑雅なる
市中
(
しちゅう
)
の風景に遊ばしむ。
浮世絵の鑑賞
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
暗澹
(
あんたん
)
たる燈火の下で、
栄之
(
えいし
)
の絵にあるような、淋しい気品のある美人が踊っている。その両袖にしかと抱いているのは人形の首——ではない、
乾坤山日本寺
(
けんこんざんにほんじ
)
の羅漢様の首。
大菩薩峠:23 他生の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
栄之
(
えいし
)
の描いた時もそうだった。衣裳は俺が買ってやったものだった。
一枚絵の女
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
栄之(えいし)の例文をもっと
(5作品)
見る
“栄之(
鳥文斎栄之
)”の解説
鳥文斎 栄之(ちょうぶんさい えいし、宝暦6年〈1756年〉 - 文政12年7月2日〈1829年8月1日〉)、または細田栄之(ほそだ えいし) は、江戸時代後期の浮世絵師、旗本。寛政から文化文政期にかけて活躍した。
(出典:Wikipedia)
栄
常用漢字
小4
部首:⽊
9画
之
漢検準1級
部首:⼃
4画
“栄之”で始まる語句
栄之丞
栄之尾
検索の候補
栄之丞
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宝生栄之丞
鳥文斎栄之
“栄之”のふりがなが多い著者
中里介山
永井荷風
国枝史郎