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豊後国
ふりがな文庫
“豊後国”の読み方と例文
旧字:
豐後國
読み方
割合
ぶんごのくに
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぶんごのくに
(逆引き)
その邸は青山だというから、
豊後国
(
ぶんごのくに
)
臼杵
(
うすき
)
の稲葉家で、当時の主公
久通
(
ひさみち
)
に麻布
土器町
(
かわらけちょう
)
の下屋敷へ招かれたのであろう。連中は男女交りであった。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
豊後国
(
ぶんごのくに
)
東郡中村の人。弘化元年九月
大阿闍梨
(
だいあじゃり
)
に同五年五月
大僧都
(
だいそうず
)
に進み、文久元年十月より輪王寺の宮の
昵近
(
じっきん
)
に加えられ清浄林院と号せられた。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
九州の
豊後国
(
ぶんごのくに
)
は
刑部卿三位頼資
(
ぎょうぶきょうさんみよりすけ
)
の所領であるが、代官にはその子の
頼経朝臣
(
よりつねあそん
)
がなっていた。この頼経のところへ京の父から急使がとどいた。父の手紙を開けてみると
現代語訳 平家物語:08 第八巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
豊後国(ぶんごのくに)の例文をもっと
(4作品)
見る
“豊後国”の意味
《固有名詞》
豊 後 国(ぶんごのくに)
日本の旧国(令制国)のひとつ。現在の大分県の大部分にあたる。
(出典:Wiktionary)
“豊後国”の解説
豊後国(ぶんごのくに、7世紀末 - 1872年)は、かつて日本の地方行政区分だった令制国の一つ。西海道に属し、現在の大分県に属する。
(出典:Wikipedia)
豊
常用漢字
小5
部首:⾖
13画
後
常用漢字
小2
部首:⼻
9画
国
常用漢字
小2
部首:⼞
8画
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