“臼杵”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
うすき87.5%
うすきの6.3%
ウスキ6.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これに引きかえ裏九州には、中津、大分、臼杵うすき延岡のべおか、宮崎、都城みやこのじょうの如き町々はありますが、表九州の都には比ぶべくもありませんでした。
手仕事の日本 (新字新仮名) / 柳宗悦(著)
また、豊後国の住人、臼杵うすきの次郎惟隆これたか、緒方三郎惟義は、伊予の住人河野四郎通信と一つになり、その勢合わせると二千余騎になった。
淡路の大久保踊りに就いては、或晩一緒に見て居た北原白秋氏が、此と同じものを大分の臼杵ウスキでも見たと言うて居られた。