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うすき
ふりがな文庫
“うすき”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ウスキ
語句
割合
臼杵
51.9%
淡黄
22.2%
薄黄
14.8%
淡
3.7%
薄
3.7%
薄切
3.7%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
臼杵
(逆引き)
その邸は青山だというから、
豊後国
(
ぶんごのくに
)
臼杵
(
うすき
)
の稲葉家で、当時の主公
久通
(
ひさみち
)
に麻布
土器町
(
かわらけちょう
)
の下屋敷へ招かれたのであろう。連中は男女交りであった。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
うすき(臼杵)の例文をもっと
(14作品)
見る
淡黄
(逆引き)
さみしい好みの
水浅葱
(
みずあさぎ
)
の
縮緬
(
ちりめん
)
に、
蘆
(
あし
)
の葉をあしらって、
淡黄
(
うすき
)
の肉色に影を見せ、蛍の首筋を、ちらちらと
紅
(
あか
)
く染めた蹴出しの色が、雨をさそうか、葉裏を冷く、
颯
(
さっ
)
と通る
処女風
(
むすめかぜ
)
に
白花の朝顔
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
うすき(淡黄)の例文をもっと
(6作品)
見る
薄黄
(逆引き)
だらしなく
擁
(
かか
)
へ出されて
薫
(
かを
)
りたる
薄黄
(
うすき
)
の、赤の
乳緑
(
にふりよく
)
の、青の、
沃土
(
えうど
)
の
東京景物詩及其他
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
うすき(薄黄)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
淡
(逆引き)
北海の魚の味ひ
厚
(
あつき
)
と南海の魚の味ひ
淡
(
うすき
)
の
差
(
たが
)
ひあるがごとし。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
うすき(淡)の例文をもっと
(1作品)
見る
薄
(逆引き)
地寒
(
ちかん
)
のよわきとつよきとによりて
氷
(
こほり
)
の
厚
(
あつき
)
と
薄
(
うすき
)
との
如
(
ごと
)
し。天に
温冷熱
(
をんれいねつ
)
の三
際
(
さい
)
あるは、人の
肌
(
はだへ
)
は
温
(
あたゝか
)
に
肉
(
にく
)
は
冷
(
ひやゝ
)
か
臓腑
(
ざうふ
)
は
熱
(
ねつ
)
すると
同
(
おな
)
じ
道理
(
だうり
)
也。
気中
(
きちゆう
)
万物
(
ばんぶつ
)
の
生育
(
せいいく
)
悉
(
こと/″\
)
く天地の
気格
(
きかく
)
に
随
(
したが
)
ふゆゑ也。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
うすき(薄)の例文をもっと
(1作品)
見る
薄切
(逆引き)
そして其の丹念なことは、
片
(
きれ
)
の
薄切
(
うすき
)
れたところや、薄くなつてゐる部分を、どんなに手間がかゝつても、綴らなければ気がすまないといふ風であつた。
余震の一夜
(新字旧仮名)
/
徳田秋声
(著)
うすき(薄切)の例文をもっと
(1作品)
見る
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