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気中
ふりがな文庫
“気中”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きあたり
66.7%
きあた
16.7%
きちゆう
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きあたり
(逆引き)
下り船の乗りがけに、いやな
気中
(
きあたり
)
がしたが、あれこそは、こんなやつといっしょに、南の海の果で藻屑になるというしらせだったのだろう
重吉漂流紀聞
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
気中(きあたり)の例文をもっと
(4作品)
見る
きあた
(逆引き)
機嫌が
甚
(
ひど
)
く悪いように見えたのは、どういうものだか、帰りの道で、
吾家
(
うち
)
が見えるようになってフト
気中
(
きあた
)
りがして、何だか今度の御前製作は見事に失敗するように思われ出して
鵞鳥
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
気中(きあた)の例文をもっと
(1作品)
見る
きちゆう
(逆引き)
地寒
(
ちかん
)
のよわきとつよきとによりて
氷
(
こほり
)
の
厚
(
あつき
)
と
薄
(
うすき
)
との
如
(
ごと
)
し。天に
温冷熱
(
をんれいねつ
)
の三
際
(
さい
)
あるは、人の
肌
(
はだへ
)
は
温
(
あたゝか
)
に
肉
(
にく
)
は
冷
(
ひやゝ
)
か
臓腑
(
ざうふ
)
は
熱
(
ねつ
)
すると
同
(
おな
)
じ
道理
(
だうり
)
也。
気中
(
きちゆう
)
万物
(
ばんぶつ
)
の
生育
(
せいいく
)
悉
(
こと/″\
)
く天地の
気格
(
きかく
)
に
随
(
したが
)
ふゆゑ也。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
気中(きちゆう)の例文をもっと
(1作品)
見る
気
常用漢字
小1
部首:⽓
6画
中
常用漢字
小1
部首:⼁
4画
“気”で始まる語句
気
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気遣
気勢
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雰囲気中
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鈴木牧之
山東京山
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幸田露伴