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きちゆう
ふりがな文庫
“きちゆう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
奇中
50.0%
気中
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
奇中
(逆引き)
此火寛文年中
始
(
はじめ
)
て
出
(
いで
)
しと
旧記
(
きうき
)
に見えたれば、三百余年の今において
絶
(
たゆ
)
る事なきは
奇中
(
きちゆう
)
の奇也。
天奇
(
てんき
)
を
出
(
いだ
)
す事一ならず、おなじ国の
魚沼郡
(
うおぬまこほり
)
に又一ツの
奇火
(
きくわ
)
を
出
(
いだ
)
せり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
きちゆう(奇中)の例文をもっと
(1作品)
見る
気中
(逆引き)
地寒
(
ちかん
)
のよわきとつよきとによりて
氷
(
こほり
)
の
厚
(
あつき
)
と
薄
(
うすき
)
との
如
(
ごと
)
し。天に
温冷熱
(
をんれいねつ
)
の三
際
(
さい
)
あるは、人の
肌
(
はだへ
)
は
温
(
あたゝか
)
に
肉
(
にく
)
は
冷
(
ひやゝ
)
か
臓腑
(
ざうふ
)
は
熱
(
ねつ
)
すると
同
(
おな
)
じ
道理
(
だうり
)
也。
気中
(
きちゆう
)
万物
(
ばんぶつ
)
の
生育
(
せいいく
)
悉
(
こと/″\
)
く天地の
気格
(
きかく
)
に
随
(
したが
)
ふゆゑ也。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
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