“奇火”の読み方と例文
読み方割合
きくわ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
此火寛文年中はじめいでしと旧記きうきに見えたれば、三百余年の今においてたゆる事なきは奇中きちゆうの奇也。天奇てんきいだす事一ならず、おなじ国の魚沼郡うおぬまこほりに又一ツの奇火きくわいだせり。