“水浅葱”のいろいろな読み方と例文
旧字:水淺葱
読み方割合
みずあさぎ84.6%
みづあさぎ15.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それでも近間の山には雲の影もなく、空は水浅葱(みずあさぎ)に澄んで、天狼星(シリウス)が水の落ちて来る左側の崖の上の雪田を掠めて幽(かす)かに光っている。
黒部川奥の山旅 (新字新仮名) / 木暮理太郎(著)
月なき暗い夜に、羅(うすもの)の膚(はだ)が白く透く、島田髷(しまだ)と、ひさし髪と、一人は水浅葱(みずあさぎ)のうちわを、一人は銀地の扇子を、胸に袖につかって通る。
露萩 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
立枠(たてわく)模様の水浅葱(みづあさぎ)、はでな単衣(ひとへ)を著(き)たれども
晶子詩篇全集 (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)
水浅葱(みづあさぎ)の朝顔の花
晶子詩篇全集 (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)