トップ
>
薄切
ふりがな文庫
“薄切”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うすき
50.0%
せんまいぎ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うすき
(逆引き)
そして其の丹念なことは、
片
(
きれ
)
の
薄切
(
うすき
)
れたところや、薄くなつてゐる部分を、どんなに手間がかゝつても、綴らなければ気がすまないといふ風であつた。
余震の一夜
(新字旧仮名)
/
徳田秋声
(著)
薄切(うすき)の例文をもっと
(1作品)
見る
せんまいぎ
(逆引き)
それから大きな
褌盥
(
へこだらい
)
に
極上井戸水
(
まつばらみず
)
を一パイ張りまして、その中でその赤肝の
薄切
(
せんまいぎ
)
りを両手で丸めて揉みますと、盥一面に山のごと泡が浮きます。
近世快人伝
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
薄切(せんまいぎ)の例文をもっと
(1作品)
見る
薄
常用漢字
中学
部首:⾋
16画
切
常用漢字
小2
部首:⼑
4画
“薄”で始まる語句
薄
薄暗
薄紅
薄明
薄暮
薄縁
薄荷
薄闇
薄汚
薄氷
検索の候補
薄刃切
“薄切”のふりがなが多い著者
徳田秋声
夢野久作