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隠微
ふりがな文庫
“隠微”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いんび
70.0%
かくれ
20.0%
かすか
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いんび
(逆引き)
(しかしそれらの中に沈んでゐるのは、孤独の
滓
(
おり
)
ではない。ひどく華やいだ、むしろ孤独
怡
(
い
)
悦の
神
(
こころ
)
の、——
隠微
(
いんび
)
な
擬態
(
まどはし
)
だつたやうだ)
雪
(新字旧仮名)
/
高祖保
(著)
隠微(いんび)の例文をもっと
(7作品)
見る
かくれ
(逆引き)
隠微
(
かくれ
)
たるに
鑒給
(
みた
)
まう神様よ。どうぞどうぞ
聖名
(
みな
)
を
崇
(
あが
)
めさせ給え。み
休徴
(
しるし
)
を地上にあらわし給え…………
瓶詰地獄
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
隠微(かくれ)の例文をもっと
(2作品)
見る
かすか
(逆引き)
坊さんは嬰児のような生真面目な眼付をして公爵の顔に見入っていたが、何といって捕捉する事の出来ない
隠微
(
かすか
)
な幻のようなものがちょいちょい頭の中で動めいた。
サレーダイン公爵の罪業
(新字新仮名)
/
ギルバート・キース・チェスタートン
(著)
隠微(かすか)の例文をもっと
(1作品)
見る
“隠微”の意味
《名詞》
外にはすこししか表されず内容がわかりづらいこと。
(出典:Wiktionary)
隠
常用漢字
中学
部首:⾩
14画
微
常用漢字
中学
部首:⼻
13画
“隠微”で始まる語句
隠微夢中
検索の候補
隠微夢中
“隠微”のふりがなが多い著者
高祖保
火野葦平
下村湖人
内村鑑三
ギルバート・キース・チェスタートン
和辻哲郎
江戸川乱歩
夢野久作