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古本屋
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ふるほんや
ふりがな文庫
“
古本屋
(
ふるほんや
)” の例文
或
古本屋
(
ふるほんや
)
の店頭。
夜
(
よる
)
。古本屋の主人は居睡りをしてゐる。かすかにピアノの音がするのは、近所にカフエエのある証拠らしい。
LOS CAPRICHOS
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
牛込見附を這入つて、飯田町を
抜
(
ぬ
)
けて、九段
坂下
(
ざかした
)
へ
出
(
で
)
て、
昨日
(
きのふ
)
寄
(
よ
)
つた
古本屋
(
ふるほんや
)
迄
来
(
き
)
て
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
本郷
(
ほんがう
)
や
神田
(
かんだ
)
の
古本屋
(
ふるほんや
)
でよく見受けられる——は
底本
(
ていほん
)
としたバラク(Bulak)版が元々省略の多いものであり、其の上に二百ある話の中から半分の百だけを訳出したもので
リチャード・バートン訳「一千一夜物語」に就いて
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
自分は神田の
古本屋
(
ふるほんや
)
を根気よくあさりまわって、欧洲戦争が始まってから、めっきり少くなった
独逸
(
ドイツ
)
書を一二冊手に入れた
揚句
(
あげく
)
、動くともなく動いている晩秋の
冷
(
つめた
)
い空気を、
外套
(
がいとう
)
の襟に防ぎながら
毛利先生
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
“古本屋(古書店)”の解説
古書店(こしょてん、アメリカ英語:used bookstores, イギリス英語:second-hand bookshops)は、古書や古本を取り扱う書店。古本屋(ふるほんや)とも。
20世紀末に成立した業態である新古書店も古書店の一形態だが、この項目では伝統的な古書店を中心に扱う。
(出典:Wikipedia)
古
常用漢字
小2
部首:⼝
5画
本
常用漢字
小1
部首:⽊
5画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
“古本”で始まる語句
古本
古本店
古本計
古本大学刮目