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億里
ふりがな文庫
“億里”の読み方と例文
読み方
割合
おくり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おくり
(逆引き)
この六
億里
(
おくり
)
の
道程
(
みちのり
)
を三百六十五日と六
時
(
とき
)
(實は五時四十八「ミニウト」四十八「セカンド」なれども先つ六時とするなり)の
間
(
あひだ
)
に
一廻
(
ひとまはり
)
して
本
(
もと
)
の
處
(
ところ
)
に
歸
(
かへ
)
るなり。
改暦弁
(旧字旧仮名)
/
福沢諭吉
(著)
即
(
すなは
)
ち
地球
(
ちきう
)
の
自轉
(
じてん
)
にて
云
(
い
)
へば三百六十五
度
(
ど
)
と、
四半分
(
しはんぶん
)
轉
(
まは
)
る
間
(
あひだ
)
に六
億里
(
おくり
)
の
道
(
みち
)
を
走
(
はし
)
ることなり。
大陽暦
(
たいやうれき
)
はこの
勘定
(
かんぢやう
)
を
本
(
もと
)
にして
日輪
(
にちりん
)
の
周圍
(
まはり
)
に
地球
(
ちきう
)
の
一廻
(
ひとまはり
)
する
間
(
あひだ
)
を一年と
定
(
さだ
)
めたるものなり。
改暦弁
(旧字旧仮名)
/
福沢諭吉
(著)
億里(おくり)の例文をもっと
(1作品)
見る
億
常用漢字
小4
部首:⼈
15画
里
常用漢字
小2
部首:⾥
7画
“億”で始まる語句
億劫
億
億生
億計
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