“阿鼻叫喚”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
あびきょうかん94.6%
あびけうくわん5.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
疼痛しき時は右に向きても痛く左に向きても痛く仰向になりても痛く、まるで阿鼻叫喚の地獄もかくやと思はるるばかりの事に候。
墨汁一滴 (新字旧仮名) / 正岡子規(著)
ときも同時に、ごうぜんと、あたりの桟敷百十がくずれ落ちて、死傷数百人という阿鼻叫喚が、刹那におこっていたのであった。
私本太平記:13 黒白帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
天空には星影、二た三してく、秒一秒と、阿鼻叫喚せて、印度洋海底んでくのである。
幸右衞門の家の中は、まさに阿鼻叫喚の凄まじさだつたのです。