トップ
>
あびきょうかん
ふりがな文庫
“あびきょうかん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
阿鼻叫喚
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
阿鼻叫喚
(逆引き)
阿鼻叫喚
(
あびきょうかん
)
の巷といってよい。他の乗客の迷惑などは、おかまいなし、どこかの料亭の大広間で、宴会でもしているつもりらしい。
花と龍
(新字新仮名)
/
火野葦平
(著)
百蔵一人がエライわけではないけれど、百蔵一人のために大混乱を引起して、その大混乱が
阿鼻叫喚
(
あびきょうかん
)
の世界に変ろうとする時でありました。
大菩薩峠:14 お銀様の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
さながら、
阿鼻叫喚
(
あびきょうかん
)
のちまたで、この圧倒的に優勢な兵力の前には、さしもの僧兵も、神輿を振り捨てると、一目散に、比叡の山へ帰っていった。
現代語訳 平家物語:01 第一巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
あびきょうかん(阿鼻叫喚)の例文をもっと
(38作品)
見る
検索の候補
あびけうくわん