“栄華”のいろいろな読み方と例文
旧字:榮華
読み方割合
えいが88.0%
えいぐわ8.0%
ときめ4.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
新政府にし、維新功臣の末班まっぱんに列して爵位しゃくいの高きにり、俸禄ほうろくゆたかなるにやすんじ、得々とくとくとして貴顕きけん栄華えいが新地位しんちいを占めたるは
栄耀えいえう栄華えいぐわをきはめたもんだ。
鳥箱先生とフウねずみ (新字旧仮名) / 宮沢賢治(著)
仏蘭西フランス巴里パリーの交際社会の、女王と云われて栄華ときめいている、モンタギュー卿の夫人の室で、斯う云う言葉が発せられた。
木乃伊の耳飾 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)