“未知”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
みち93.8%
アンノーン6.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
次々と、その場に居合せた程の人々は、順に訊ねられたが、口数少く、いずれも女の身元に就(つい)ては未知(みち)との答ばかりであった。
電気風呂の怪死事件 (新字新仮名) / 海野十三(著)
けれどもそれは全(まった)く、作者に未知(みち)な絶(た)えざる驚異(きょうい)に値(あたい)する世界自身(じしん)の発展(はってん)であって、けっして畸形(きけい)に捏(こ)ねあげられた煤色(すすいろ)のユートピアではない。
未知(アンノーン)の神(ゴット)、未知(アンノーン)の幸福(ハッピネス)——これは象徴派(シムボリスト)のよく口にする所だが、あすこいらは私と同じ傾向に来て居るんじゃないかと思うね。
私は懐疑派だ (新字新仮名) / 二葉亭四迷(著)