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驚異
ふりがな文庫
“驚異”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きょうい
66.7%
おどろき
16.7%
あやしみ
5.6%
きやうい
5.6%
ワンダア
5.6%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きょうい
(逆引き)
君は何も知らないが、君の実在する世の中からその後二十年経つ間に、文明はあらゆる方面において
驚異
(
きょうい
)
的な発展進歩をとげた。
海底都市
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
驚異(きょうい)の例文をもっと
(12作品)
見る
おどろき
(逆引き)
新らしい
悲哀
(
かなしみ
)
と
驚異
(
おどろき
)
、まだ固い真青な柿の実はキラキラと厚い葉の簇から銀と緑を射返し、あの華奢な白猫のゐたあたりには
桐の花
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
驚異(おどろき)の例文をもっと
(3作品)
見る
あやしみ
(逆引き)
かくてかの
尊
(
たふと
)
き
徴號
(
しるし
)
、いよ/\つよく目を燃やしつゝ、我をながく
驚異
(
あやしみ
)
のうちにとめおかじとて、答ふらく 八五—八七
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
驚異(あやしみ)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
きやうい
(逆引き)
「
本當
(
ほんたう
)
によ、
丸
(
まる
)
つきり
狂氣
(
きちげえ
)
のやうだものなあ」といふ
驚異
(
きやうい
)
の
聲
(
こゑ
)
が
到
(
いた
)
る
處
(
ところ
)
に
反覆
(
はんぷく
)
された。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
驚異(きやうい)の例文をもっと
(1作品)
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ワンダア
(逆引き)
「所謂新しい芝居が西洋の翻訳劇をやることであるとすれば、大正二年の後半期は後世の
驚異
(
ワンダア
)
でなければならない。」
井上正夫におくる手紙
(新字旧仮名)
/
久保田万太郎
(著)
驚異(ワンダア)の例文をもっと
(1作品)
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“驚異”の意味
《名詞》
驚 異(きょうい)
驚くべきすばらしいこと。
(出典:Wiktionary)
驚
常用漢字
中学
部首:⾺
22画
異
常用漢字
小6
部首:⽥
11画
“驚異”で始まる語句
驚異的
検索の候補
驚異的
一大驚異
“驚異”のふりがなが多い著者
田中英光
アリギエリ・ダンテ
下村湖人
久保田万太郎
海野十三
林不忘
長塚節
北原白秋
吉川英治
宮沢賢治