トップ
>
あやしみ
ふりがな文庫
“あやしみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
怪異
33.3%
怪訝
22.2%
怪
22.2%
驚異
11.1%
異
11.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
怪異
(逆引き)
ある者の説に曰く、昔からの
伝説
(
いいつたえ
)
に、池袋村(北豊島郡)の女を下女に雇うと、不思議にもその家に種々の
怪異
(
あやしみ
)
がある。
池袋の怪
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
あやしみ(怪異)の例文をもっと
(3作品)
見る
怪訝
(逆引き)
その待人の
如何
(
いか
)
なる者なるかを見て、疑は決すべしと為せし貫一も、かの伴ひ還りし女を見るに
迨
(
およ
)
びて、その疑はいよいよ錯雑して、しかも新なる
怪訝
(
あやしみ
)
の添はるのみなり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
あやしみ(怪訝)の例文をもっと
(2作品)
見る
怪
(逆引き)
照らし浄むるは、いかなる火の
怪
(
あやしみ
)
ぞ。8475
ファウスト
(新字新仮名)
/
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
(著)
あやしみ(怪)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
驚異
(逆引き)
かくてかの
尊
(
たふと
)
き
徴號
(
しるし
)
、いよ/\つよく目を燃やしつゝ、我をながく
驚異
(
あやしみ
)
のうちにとめおかじとて、答ふらく 八五—八七
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
我即ち
曰
(
い
)
ふ。かの大いなる
驚異
(
あやしみ
)
につきてはわが心既に足りて安んず、されどいかにしてわれ此等の輕き物體を
超
(
こ
)
えて
上
(
のぼ
)
るや、今これを
異
(
あやし
)
とす 九七—九九
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
あやしみ(驚異)の例文をもっと
(1作品)
見る
異
(逆引き)
頭に物を載せてあゆみ自らこれを知らざる人、
他
(
ほか
)
の人々の
素振
(
そぶり
)
をみてはじめて
異
(
あやしみ
)
の心をおこせば 一二七—一二九
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
あやしみ(異)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
あや
おか
あやし
いぶ
をか
かい
くわい
けし
ばけ
ばけもの