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迨
ふりがな文庫
“迨”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
およ
83.3%
いた
11.1%
および
5.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
およ
(逆引き)
コックス説に古アリア人の神誌に、春季の太陽を紅また金色の卵と見立て、
後
(
のち
)
キリスト教興るに
迨
(
およ
)
びこれを復活の印相としたという。
十二支考:02 兎に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
迨(およ)の例文をもっと
(15作品)
見る
いた
(逆引き)
詩集はわたくしが富士川氏に借り得て、今に
迨
(
いた
)
るまで座右に置き、其編年の体例に拠つて、我文の骨格を構へ成した所のものである。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
迨(いた)の例文をもっと
(2作品)
見る
および
(逆引き)
シカモ大筋ニ臨ムニ
迨
(
および
)
テ私情ニ
拘
(
かか
)
ハリ公義ヲ失フニ非ラザレバ
則
(
すなわち
)
畏縮退避シテ活ヲ草間ニ
窃
(
ぬす
)
ムモノ往往ニシテアリ。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
迨(および)の例文をもっと
(1作品)
見る
迨
部首:⾡
9画
“迨”のふりがなが多い著者
秋月種樹
徳富蘇峰
尾崎紅葉
南方熊楠
河上肇
津田左右吉
森鴎外
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
北村透谷
幸田露伴