“加賀国”の読み方と例文
読み方割合
かがのくに100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「勧進帳」で左団次の富樫が舞台に出ると、例の「加賀国の住人……」の台詞がひどくえたということや、「忠臣蔵」三段目の裏門外へ駈け付ける家橘の勘平が
明治劇談 ランプの下にて (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
旅から旅を歩いているうちに、宮内は加賀国小松で豊かなくらしの家へ入夫した。
討たせてやらぬ敵討 (新字新仮名) / 長谷川伸(著)
その間にも、月日はいつか過ぎて、三年ばかり経った頃、加賀国の生れだと名乗る一人の年若い白拍子が、彗星のように現れた。という変った名前を持つ、まだ十六歳のうら若い乙女であった。