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手術
ふりがな文庫
“手術”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しゅじゅつ
25.0%
しゆじゆつ
25.0%
てわざ
18.8%
てだて
18.8%
しじつ
6.3%
しりつ
6.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゅじゅつ
(逆引き)
彼女
(
かのじょ
)
が、
手術
(
しゅじゅつ
)
を
受
(
う
)
けることを
覚悟
(
かくご
)
したと
知
(
し
)
ったときに、
彼女
(
かのじょ
)
の
身
(
み
)
を
案
(
あん
)
じた
周囲
(
しゅうい
)
の
人
(
ひと
)
たちは、それは、よく
決心
(
けっしん
)
したといって、
喜
(
よろこ
)
んだのでした。
世の中のこと
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
手術(しゅじゅつ)の例文をもっと
(4作品)
見る
しゆじゆつ
(逆引き)
弥
(
いよい
)
よ
明日
(
あす
)
が
手術
(
しゆじゆつ
)
といふ
夜
(
よ
)
は、
皆
(
みんな
)
寝静
(
ねしづ
)
まつてから、しく/\
蚊
(
か
)
のやうに
泣
(
な
)
いて
居
(
ゐ
)
るのを、
手水
(
てうづ
)
に
起
(
お
)
きた
娘
(
むすめ
)
が
見
(
み
)
つけてあまりの
不便
(
ふびん
)
さに
抱
(
だ
)
いて
寝
(
ね
)
てやつた。
高野聖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
手術(しゆじゆつ)の例文をもっと
(4作品)
見る
てわざ
(逆引き)
手術
(
てわざ
)
が持ち前で好き
上手
(
じょうず
)
であるので、道楽半分、
数奇
(
すき
)
半分、
慾得
(
よくとく
)
ずくでなく、何か自分のこしらえたものをその時々の時候に応じ、場所に
適
(
は
)
めて
幕末維新懐古談:41 蘆の葉のおもちゃのはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
手術(てわざ)の例文をもっと
(3作品)
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てだて
(逆引き)
初期の肺病患者には漢方でも相当の
手術
(
てだて
)
の出来るものですから薬を施すけれども、
痼疾
(
こしつ
)
となってとても癒らぬ奴には薬をやらん。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
手術(てだて)の例文をもっと
(3作品)
見る
しじつ
(逆引き)
まだ誕生やそこらの
子
(
こお
)
を、
手術
(
しじつ
)
じゃとやら何とやらいうて、生きた
目
(
めえ
)
をつつき回すんじゃそうなが、そんなことしてえいことかなあ。
大根の葉
(新字新仮名)
/
壺井栄
(著)
手術(しじつ)の例文をもっと
(1作品)
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しりつ
(逆引き)
「維康さんも蝶子のために、苦労して来やはった。維康さんの
手術
(
しりつ
)
が
味善
(
あんじょ
)
ういってくれたら、わては蝶子の顔見んと死んでも満足や」
わが町
(新字新仮名)
/
織田作之助
(著)
手術(しりつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“手術”の解説
手術(しゅじゅつ、en: surgical operation)とは、外科的機器やメスなどを用いて患部を切開し、あるいは低侵襲である内視鏡やカテーテル治療など用い、治療的処置を施すこと。通称、略称としてオペとも呼ばれる(独: Operationに由来)。
(出典:Wikipedia)
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
術
常用漢字
小5
部首:⾏
11画
“手術”の類義語
作用
作戦
操作
“手術”で始まる語句
手術刀
手術室
手術用
手術衣
手術椅子
検索の候補
十手術
手術刀
手術室
手術用
手術衣
手術椅子
外科的手術
人体集成手術隊
手相術
手相術師
“手術”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山
壺井栄
アントン・チェーホフ
樋口一葉
長塚節
中里介山
泉鏡太郎
織田作之助
泉鏡花